冬は片頭痛になりやすいので要注意の季節です。
このページで書いている事は、何か専門書などに載っていたというわけではなくて、管理人の実体験で書いています。
片頭痛で悩んでいる人には共感いただけるのではないかと思っています。
みなさんも、一度、自分の片頭痛がいつ起こっているのかというのを記録に残してみて下さい。
数ヶ月くらい、記録を残すと片頭痛が起こる前後に何か共通点を発見することができます。
私が発見した事の1つに、冬は片頭痛になりやすいという事があります。
雨が降ったり、曇りでどんよりとした空気の時は気分が落ち込むのと共に片頭痛になりやすいというのはよく聞く話しです。
これは低気圧の影響なのだと思います。雨が降るときというのは低気圧が上空に来ているわけです。
低気圧が、血流に何らかの影響を与えて片頭痛が誘発されるのだと思います。そういう意味では、片頭痛の原因の1つに低気圧というのを入れてもいいでしょう。
片頭痛が起こりやすい季節があるというのもこれと同じ理由だと思います。分かりやすく説明します。
冬は気圧の変化が激しく、脳の血管の血流に影響がある。
冬は突然雪荒らし吹いたりすることが多く、大気が非常に不安定になっています。
晴れていたと思えば、突然雪や雨が降ってきたりと、大気の気圧が頻繁に変化しているのです。
片頭痛持ちの人は、その気圧の変化に敏感に反応してしまい、脳の中にある血管の血流が何らかの影響が受けるのだと考えられます。
気圧の変化に対応することができず、それがきっかけで片頭痛が発生してしまうというのが一つの原因になっているのだと思います。
私の経験からしても、雨や曇りなど天気の悪い時には片頭痛になりやすいですし、特に快晴の日が少ない冬の間はそれ以外の季節よりも片頭痛が起きる頻度が高いと感じています。
強い片頭痛を持っていて日常生活に支障があるような人は、快晴の日が多く温暖な気候の場所に引っ越すと少しは片頭痛が和らぐかもしれません。
私も雨が少なく日本人が多く住みやすいロサンゼルスに移住して住みたいと本気で思っています。